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目の前を塞ぐ 重い扉の夜
進まない 足元が凍てつく
置き去りの感情は 今 どこを彷徨うのか
捨てた 一切の情動
問いかけるわずかな温もりに 戸惑う我
By.sum
好きな音楽とイメージで創る 男と女の世界☆
目の前を塞ぐ 重い扉の夜
進まない 足元が凍てつく
置き去りの感情は 今 どこを彷徨うのか
捨てた 一切の情動
問いかけるわずかな温もりに 戸惑う我
By.sum
逸る気持ちが 駆け抜ける
風のない空を目指し 昇ってゆく
厄介な感情なんて 気にもしないで
緩めた隙間に 不意打ち・・・
ゼロの風力が いま 熱く動く
By.sum
戸惑うことなく 飛び込んだあの日
何もかもが ちからに変わった
いつか きっと辿り着く
場所(あなた)がいる・・・
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・
後悔を捨てきれず 止まっては迷い
それでも 背を向けるしかない
溢れる水のように 心は動かされ
その時を 待つ
気まぐれな目
ガラス玉にじゃれ合う 猫のように
隙あらば狙う 光
弧を描く 波に似た穏やかさを眺め
ゆれる Jet-Blackを追う
合間に覗く その挑発・・・
いつだって 受けて立つさ
By.sum
男と女
絡むだけで 複雑になる不思議なもの
四季のようにはいかない
難解なるは いくつもの感情なり
付箋を辿って その起伏を探してはいつも
時任せの空白が待つ
By.sum
もう少しここに・・・
風が体を引き留め 吹き去っていく
日付けが替わった街に 響き渡る混雑
あらゆるものが埋もれた 一日の声だろう
あの時と同じ 滑稽なままで・・・
ブランカという女がいた
捉われた足に 男が追い縋る
罠だと分かっていても・・・
それは 美しくも哀しい物語
いつの世界も同じ 追うもの追われるもの
囲いの闇を守りにし 追うはずはなかった
なのに・・・
本能で一瞬を生きる
決して屈しない 獣に例えてでも
今は その生き方が好きだ
By.sum
ーーーー ☆ ーーーー
※From...E.T Seton "Lobo,the King of Currumpaw~"
グラスの中 揺らめく琥珀
同じ色を思い出させているのか
過去を祓い 一瞬の刹那に浸るも
同じ色・・・
今はただ 共に見た陽の色へ戻ろう
差した光が クロスを染めた色へ
By.sum
包まれたシートを後にする
騒がしい街は 眠ることさえしないまま
いつになく 夜の冷ややかさを感じない・・・
見えない何かが 消えた日
今 一人歩く街は
すべてを 光に変える
By.sum
急かすような 衝動の先にいるのは
いつも あなたよ・・・
あれこれと 頭を巡る
その形が見えないまま
刻む針だけが 定まらぬ心を焦らせる
放り出したくなる自分でいたいのに
向けた背に 何度も目が行く
行ったり来たり・・・
裏腹な者同士 陽の気が変わる前に
Do It Up!
By.sum
夜の使者は 冷気に見張りを頼み立ち去る
全てが 息を潜める静かな時
陽を待つ わずかな無心
我に戻してくれるのは
置かれたカップの音 重なる手
その温もりが 殻の中の残像を消す
破れなかった遠い記憶が 薄れてゆく
今を 招き入れる安らぎ
By.sum
何度も 焦(じ)らされて
それでも 待つと見透かされている
‘‘ せいぜい 笑うんだな ’’
もう一人の堅物が 少しだけ物欲しげにそう言った
待ち望んだものを 迎える時
例えれば・・・
海流に託すボトルのように
可笑しくも 心弾む時
By.sum