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真夜中のアヴェニューを歩く
乾いたビル風が 背中を押してゆく
幾人の温もりを吸い 包むはずのシートは冷たく
強張(こわば)ったからだを刺す
空虚なまま 終えた「宴」の余韻も感じず
ただ・・・
手の中で発した 相手を待つ夜
By.sum
好きな音楽とイメージで創る 男と女の世界☆
真夜中のアヴェニューを歩く
乾いたビル風が 背中を押してゆく
幾人の温もりを吸い 包むはずのシートは冷たく
強張(こわば)ったからだを刺す
空虚なまま 終えた「宴」の余韻も感じず
ただ・・・
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sumさま あんみょんです♪
Bryan Ferryの「TAXI」のオリジナルはJ. Blackfootの「TAXI」かしら?
確か、そうなんですよね、、
ただ、余りにも色合いが違う曲に仕上がっていると思って、、。
J. Blackfootだと 都会の喧騒を感じ、「熱い」バラードになる、、
色は、、紫から青にそして夜へ、、空には月、
一方、Bryan Ferryは 乾いた感じ、、色を感じないんですよね。
だけど、ヘッドライトが1本の光の矢になって流れるのが見える。
TAXIは動いているんだけど、空間が止まっている感じ、、
まわりの景色と時間だけが流れていく、、、、
「手の中で発した 相手を待つ夜」が難しい!
この頃、私がすぐに女の人に結び付ける傾向が大きいだけに、、、
ん~手の中で発した=自分の音楽 ということですかしら?
マエストロにとっては、喝采や称賛も空虚なものである。
誰かを信じる、身を任せるという言葉は存在しない。
帰路のTAXIのシートに身体を委ねる、、あるはずがない。
自分が相対するものは、音楽だけだと信じている。
音楽は、決して裏切らない・・・
だから、音楽と語り合うのだ。
このマエストロの世界、独特な世界ですよね。
力が抜けたBryan Ferryとマエストロが似ているような気がします、、
ダンディズムを貫くという点で、、、